妊娠は女性の身体に大きな変化をもたらします。そして妊娠超初期にも”妊娠症状”と呼ばれる妊娠による体調の変化が現れます。「妊娠したかもしれない」と思ったら、大切な妊娠をいち早く見つけるためにも妊娠症状の確認をしてみましょう。メジャーな確認項目だけではなく、マイナーだけど意外と経験者の多い確認項目もお教えします。


妊娠したかもと思ったら

やっぱり気になってしまう妊娠の可能性

生理が遅れている時に限らず、少しの体調変化や女の勘で、「妊娠したかも」と思ったことはありませんか?

多くの女性がご存知の通り、妊娠すると体調に変化が現れます。一度「妊娠したかも」と思うと、「病院に行くにも検査薬を使用するにもまだ早い」とわかっていてもどうしても妊娠の有無が気になってしまいますよね。

そんな時は自分の体調で妊娠の可能性があるか確認してみましょう。今回はマイナーな確認項目までお教えしちゃいます。

妊娠すると体にどんな変化が訪れる?

妊娠すると体の中ではこんな変化が!

女性の体は妊娠をすることで体調に変化が現れることはご存知ですよね。では、体の中ではどんな変化が起こっているのか、考えたことはありますか?

女性は妊娠のため、平均として約1ヶ月に1度排卵します。排卵後、精子との受精や受精卵の着床がなければいつも通りまた生理が来ますが、受精卵が着床すれば体の中では”いつもとは違うこと”が起こります。

尿中hcg

例えば、受精卵が子宮内膜に着床すると、体内ではhCG(ヒト絨毛性性腺刺激)ホルモンが分泌されるようになり、急速にホルモンバランスを変化させ、排卵を起こさせないように働きかけるなど妊娠・出産に向けた体作りを進めるわけです。

また、胎子となる細胞たちはめまぐるしく分裂や分化を繰り返し、赤ちゃんの原型となる「胎芽」を形成します。こうして体内ではお腹の中で赤ちゃんを育てるための準備が次々と行われ、赤ちゃんもどんどん形を変えて成長していきます。

つまり、すぐにお腹が大きくならずとも母体内では私たちが想像している以上の変化が次々と繰り返されているのです。そう考えると、妊娠検査薬にすら反応しない時期でも「妊娠したかも」程度の認識しかできない時期であっても体調に変化が現れるのも納得できますね。

妊娠の可能性をセルフチェックできるって本当?

先述した通り、着床が完了した時点で体内では赤ちゃんを育てるための準備が次々と行われます。そのために妊娠前のホルモンバランスは崩され、体内での変化により体調にも変化が現れます。

体調変化の具合は妊婦それぞれですし、人によっては普段と全く変わらないと思う人もいるようですが、多くの妊婦が妊娠初期に経験している「妊娠初期症状」と呼ばれる体調の変化があります。

あなたは「妊娠セルフチェック」という言葉を聞いたことがありますか?

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妊娠検査薬を使用する前、病院の診察を受ける前に自分で妊娠の可能性を確認できる「妊娠セルフチェック」といわれるものがあります。その確認項目は「妊娠初期症状」に当たるものです。妊娠初期症状は個人差が大きいようですが、確認項目に多く当てはまれば妊娠している可能性は高いと判断できるでしょう。

ここでは多くの妊婦が経験したといわれている10項目を紹介します。また、逆にあまり知られていないようだけど意外と多くの妊婦が経験しているといわれるマイナーな10項目も紹介しますので、「妊娠したかも」と思ったらぜひ妊娠セルフチェックをしてみてください。

まずはメジャーなところから確認!

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早速セルフチェックの確認すべき10項目をお教えします。妊婦の中でも多くの方が経験したといわれている初期症状です。あなたはいくつ当てはまりますか?多く当てはまったら妊娠の可能性は高いです。普段の自分の体調と比べて判断してみてくださいね。

<妊娠したかもと思ったら確認したい10のチェックリスト>

01.生理が来たと思ったら少量で終わってしまった

(生理予定日付近での少量の着床出血の可能性があります)

02.微熱、風邪のような症状がある

03.胸の張りや痛み、乳首が敏感になっている

04.生理は来てないのに生理痛のような下腹部の違和感がある

05.おりものの量が多く、さらさらした状態になっている

(妊娠すると、胎児を細菌から守るためにおりものの量は多くなり、膣内は酸性に近づきます)

06.頭痛や腰痛がある

07.下痢や便秘など、便通がいつもと違う

08.吹き出物ができやすく、肌の調子が悪い

09.しっかり睡眠をとっていても眠気がある

10.吐き気がある

(代表的なつわりの症状です。早い人は生理予定日付近からつわりが始まるようです)

マイナーだけど意外と経験者の多い確認項目

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妊娠症状は人それぞれですので、先に挙げた10項目全てに当てはまらないからといってがっかりすることはありません。次は、マイナーだけど意外と経験者の多い10項目をお教えします。

妊娠との因果関係が証明されていないものもありますし、妊娠していなくても当てはまってしまうことがあるので、たくさん当てはまったからといって確実に妊娠しているとは言い切れません。

ですが、当てはまることがあれば妊娠の可能性が考えられます。「妊娠したかも」と思ったのであれば、こちらの10項目もぜひ参考程度に確認してみてください。

<更に確認しておきたい10のチェックリスト>

01.熱がないのにだるさや寒気がある

02.寝汗がたくさん出る

03.普通にしていても息苦しい、貧血気味である

04.食欲が増す・減る

05.胃がムカムカする

06.トイレに行く回数が増えた

07.食べ物やタバコの匂いに敏感になる

08.些細なことでイライラする

09.涙もろくなる

10.食事の好みが変化(すっぱいものを食べたくなる)

妊娠すると体内外で様々な変化が起こります

体調の変化から妊娠の可能性を考えてみましょう

今回は妊婦の多くが経験する妊娠初期症状から考えられる確認項目リストアップしましたがどうでしょうか?

妊娠の可能性があると感じている方、項目の中に当てはまるものはありましたか?

今はまだ妊娠希望中という方も「妊娠したかも」と思った時には、ぜひこの10項目+追加の10項目を確認してみてください。ただ、この確認だけでは正確な妊娠判断はできませんので、しばらく様子を見て妊娠の可能性が高いと感じたらすぐにでも産婦人科を受診するようにしてくださいね。

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