恋を覚えたての十代の頃や若さ盛りの二十代前半などでは、とくに妊活を頑張らなくても妊娠する可能性が高い訳ですが、悲しいかな、どんなに美人で可愛い女性でも、加齢と共に卵子の質は低下し、その数も少なくなっていきます。そのため、絶対に妊娠してやる!と意気込む女性たちの中には、妊娠しやすい日を狙ってパートナーと仲良くする方も多いようですが、一体妊娠しやすい日というのはいつなのでしょうか?


妊娠しやすい日っていつのこと?

妊娠しやすい日は1ヶ月の中で何日あるの?

毎日パートナーと仲良くしていればいつかは妊娠できる、と思っている方もおられます。確かにそう出来れば一番良いことですが、現実的には二人とも仕事などで忙しかったり、疲れていたりでなかなか毎日仲良くすることは難しいのではないでしょうか?

となれば、妊娠しやすい日を狙って仲良くするのが一番効率的だ、と結論に至るのも当然でしょう。その妊娠しやすい日とは、排卵期のことを指します。もっと限定的に言うなら、女性が妊娠する可能性が高い日は、1ヶ月の中で6日あると言えるのです。

最も妊娠しやすい日は排卵日じゃなくてその2日前から!

排卵日っていつのこと?

そもそも、排卵日とはいつのことなのでしょうか?基礎体温を定期的に測っておられる方ならよくご存知かと思いますが、順調に排卵がある女性の基礎体温は、低温期と高温期の二層から成っています。

グラフにしてみると分かりやすく、低温期と高温期に分かれた状態を目にすることが出来ますが、一般的に排卵は低温期から高温期へと移行する最後の日と言われています。つまり、高温期前の最低体温を記録した日が排卵日とされていますが、人によりまた周期によって不安定になることもあるため、だいたいの目安として把握しておくと良いでしょう。

排卵日はおりものの変化でも分かる?

繊細な女性の体ですが、おりものの変化によっても大体の体の状態を知ることが出来ます。そしておりものを観察することによって、その粘度や量から排卵日を知ることが出来ることもあります。

排卵が近づくと、おりものの状態はいつもより粘り気を増してよく伸びるおりものになります。量も多くなり、色味は透明だったり少し白っぽいこともあります。おりものの量が多くなった後、その量が少し減った時が排卵日であるとされていますが、排卵日に伴い下腹部が痛む「排卵痛」を感じる方もおられます。

排卵日にターゲットを定めていては遅い理由とは?

実は、妊娠できる確率が最も高いのは排卵日ではありません。もちろん、排卵日でも妊娠する可能性はあります。しかしながら、現在では最も妊娠しやすい日は「排卵日の2日前~前日」であるとされています。

「排卵がある前の日の方が妊娠しやすいってどういうこと?」と思われるでしょうか?個人差がありますが、精子の寿命は48時間~数日、一方卵子の寿命は6時間~1日ほどと言われています。美人薄命なのか卵子の方が精子よりも寿命が短い訳ですが、そういった理由からしても、卵子が排卵された時に、精子が既に女性体内の卵管膨大部でスタンバイしている状態が、最も妊娠しやすい状態であるのです。

ですから、ちょうど排卵日にパートナーと仲良くする方法では、寿命の短い卵子が精子と出会う確率は低くなってしまい、妊娠の確率も排卵日の前日や2日前よりも低くなってしまうという訳です。

排卵日の前が分かる兆候とは?

最も妊娠しやすい日が排卵日の前であることは分かりましたが、ではどうすれば排卵日前だと分かるのでしょうか?先程おりものの状態や量でおよその排卵日が分かることを述べましたが、排卵日の前のおりものの状態で、妊娠するのに適した日の目安を知ることも出来ます。

排卵日が近づくと、おりものの量がいつもより多くその粘性が増す時があります。丁度その時が、排卵日前で最も妊娠しやすい時期の目安とされています。もっと確実に排卵日の前日が知りたいと望む方は、市販の排卵日検査薬を使用するのもよいでしょう。

排卵日検査薬を使って妊娠しやすい日を定める

市販の排卵検査薬を使うなら、排卵日&排卵日前日を知ることが出来ます。排卵日2・3日前には酸性になる膣内ですが、排卵日以降はアルカリ性に傾きます。排卵検査薬によって、排卵日の何日前から陽性反応が出るかに違いがあるので、購入する際には気をつけましょう。

陽性反応が出るのが排卵日の6日前であったり、3日前であったり2日前や1日前であったりと、各メーカーによって少しずつ差があるので、自分に合っていると思うものを選ぶようにしましょう。

妊娠しやすい日の6日間毎日仲良くしてみよう

1ヶ月の内に妊娠しやすい日は排卵日の5日前から始まって、排卵日も含めた6日間であると言えますが、どうしても妊娠したいのであれば、最も妊娠しやすい日として知られている排卵2日前だけにターゲットを絞らずに、出来ることなら6日間連続でパートナーと仲良くしてみましょう。

「毎日仲良くしたら精子の質が落ちちゃって妊娠出来ないんじゃ…。」と心配ですか?確かに精子は数日間生きることができるのですから、毎日仲良くする必要はないかも知れません。精子の質に関しては、パートナーの健康状態などによっても異なるので一概には言えませんが、毎日仲良くしても害がある訳ではありません。むしろ、妊娠する確率からすると毎日仲良くする方が、妊娠する確率は高いのです。

妊活を始めたら妊娠しやすい日に気をつけるようにしよう

一緒に過ごす時間を大切に!

妊活している時に特に気をつけたいことですが、「妊娠しやすい日だけ妙にベタベタしてくるな。」とパートナーに思われないようにしましょう。排卵日前だからと義務的に仲良くするのではなく、二人のムードと気分を大切にしましょう。

二人が仲良く出来る場所は、何も家の中だけではありません。マンネリを感じたら、素敵なホテルに泊まったり、温泉に出掛けてみるのも良いのではないでしょうか?もしくは、二人で一枚の毛布に包まりながら映画を観たり、リラックス効果のあるアロマオイルを用いてマッサージをし合うのも良いでしょう。そうして、二人だけの時間を楽しみながら排卵日前を過ごしたいものですね。

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