妊活女性にとっていつ夫婦生活のタイミングを取れば妊娠しやすいのか、生理後の妊娠しやすい周期を知っておくことはとても有効です。今回は生理の仕組みを知った上で、生理後の妊娠しやすい周期や生理の後何日目がもっとも妊娠しやすいのかなどを詳しくご説明します。


生理後の妊娠しやすい周期を知ることは妊活の基本

生理の後何日目がもっとも妊娠しやすいのか

妊活女性にとっていつ夫婦生活のタイミングを取れば妊娠しやすいのか、生理後の妊娠しやすい周期を知っておくことはとても有効です。

仕事や家事で夫婦ともに忙しくしている中で、せっかく夫婦生活を持つのであれば妊娠する可能性が高いタイミングが良いですよね。

今回は生理の仕組みを知った上で、生理後の妊娠しやすい周期や生理の後何日目がもっとも妊娠しやすいのかなどを詳しくご説明します。

しっかりチェック!生理後の妊娠しやすい周期の調べ方

生理後の体はどうなっている?

[53/365] Dreaming away
[53/365] Dreaming away / Sander van der Wel

女性の体は約28日間のサイクルの中で、月経期・卵胞期・排卵期・分泌期を繰り返しています。

28日間のサイクルは個人差があり30日間や27日間と個人差があり多少前後します。この4つの期間のうち、月経期が生理中の4日~7日となります。

そもそも生理とは、妊娠するために用意していた子宮内膜が不要となったことで剥がれ落ち、体外へ排出されるものです。

そして、すべての子宮内膜が排出された時点で生理が終了しますが、その次に訪れる卵胞期は早速次の妊娠に向けて卵胞が育っていく期間となります。卵胞は、精子と一緒になって受精卵を作る卵子が含まれている袋状のものです。

そして、卵胞をしっかり育てるため卵胞ホルモンが十分分泌され、子宮内膜も徐々に厚くなっていきます。

生理が終わると体は早速次の妊娠に向けて準備を行っているのですね。

ざっくり計算では生理開始日から数えて2週間後

Lost in Transit - Woman
Lost in Transit - Woman / furiousgreencloud

生理後の体の状態を知った上で、妊娠しやすい周期について見ていきましょう。

ざっくりとした計算でなおかつ一般的に知られているのは、生理開始日から数えて2週間後が妊娠しやすいタイミングとなります。

計算を開始する起算日は生理終了日ではなく生理開始日なので注意しておきましょう。もし生理が1週間続く方であれば、生理終了後の1週間後が妊娠しやすい時期となります。

2週間後というのは、生理周期が28日で生理サイクルや女性ホルモンなどがごく標準的に進行した場合の排卵日です。

女性の体はとても繊細なので、寝不足や仕事でのストレス、生活習慣などによって大きく変化することは珍しくありません。

変化により体へ影響があった場合は、2週間後に排卵されないことも多々あります。そのためあくまで目安としてご理解ください。

それでは、生理後の妊娠しやすいしっかりとした周期を計算し、妊娠を目指すための3つのステップをご説明します。

ステップ1. 自己診断で排卵日を予測・特定する

I shot for the sky
I shot for the sky / xlordashx

まずはご自身で排卵日を予測しましょう。排卵日を予測すると妊娠しやすい時期がわかります。

排卵日を知るためにはいくつかの方法がありますが、もっとも代表的な方法は基礎体温表によるものです。

毎朝起きてすぐに測る体温を2、3か月データ化することで、体温が高温期と低温期の二相に分かれることが一般的です。

そして低温期から高温期に変わる二相の境目が排卵日だと言われています。ただし厳密には人によってタイミングは異なり、境目の日の前後1、2日間に排卵されます。

これにより生理周期や生理後の排卵日までの日数を知ることができます。なお排卵日を予測する方法は他にも、おりもので確認する方法や排卵検査薬などがあります。

ステップ2. 妊娠しやすい時期に夫婦生活を持つ

Cycling makes you happy
Cycling makes you happy / onnoweb

排卵日を予測・特定できるようになれば妊娠しやすい時期がわかります。数ヶ月分の基礎体温表から生理時期と排卵時期(低温期から高温期に変わる境目)の日数を計算します。

そしてこれからやってくる排卵日を予測します。生理が終わる頃になればその日数を計算することで、いつごろ夫婦生活のタイミングを持つべきかがわかりますね。

なお妊娠可能な時期は、排卵日の6日前~排卵日翌日までです。そしてその中でも妊娠の可能性が高い日は、排卵日2日前〜1日前となります。

妊娠する可能性の高い時期は排卵日の前になるので、排卵日を予測することがとても大切なのです。

ステップ3. 不妊クリニックを受診してタイミング法を受ける

Woman on Street, Paris, February 2012
Woman on Street, Paris, February 2012 / danxoneil

ステップ1と2はあくまで自己診断やご自身でできる妊活方法を主体にご説明しました。

一般的に、健康な男女が妊娠を希望して性行為を行えば1年以内に妊娠できると言われています。もしご自身で妊活を行っても妊娠に成功しない場合は早いタイミングで不妊専門クリニックなどを受診することをおすすめします。

不妊クリニックを受診するとさまざまな治療により妊娠を目指しますが、多くの方はまずタイミング法から治療を始めます。

タイミング法とは排卵日を特定し、妊娠する可能性が高い時期を教えてもらい夫婦生活を持つというものです。

不妊クリニックでは排卵日を特定するために、超音波検査など内診によって直接卵胞の大きさを測り予測します。そのため、より忠実な排卵時期を予測・特定することができるのです。

ご自身で妊活をしてもなかなかうまくいかないという場合は、何らかの原因がある可能性もあります。不妊クリニックでは障害がないかどうかの検査を含めて妊娠を目指す治療を行うことができます。

生理後の妊娠しやすい周期を知って妊娠を目指す

100%妊娠できる方法はないことを理解しておこう

今回は生理が終わった後の妊娠しやすい周期についてご紹介しました。

ざっくりと計算すると生理開始日の約2週間後に訪れる排卵日の2日前~1日前が妊娠する可能性が高い時期となりますが、それでも100%妊娠できるものではありません。

健康であっても年齢が若くとも誰しもがそう簡単には妊娠できるわけではないのです。すぐに結果が出ず、不安やストレスを感じてしまうことも多いかもしれませんが、不安やストレスはかえって妊娠しにくくなってしまうと言われています。

毎日楽しく穏やかに過ごすように心がけましょう。

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