多嚢胞性卵巣症候群で排卵障害や月経障害が起きているため妊娠しづらいと診断された・・・という方にとって、どうすれば多嚢胞性卵巣症候群を改善できるか悩んでおられるかもしれません。決して妊娠できない状態ではありませんができる限り改善したいものですよね。改善の効果があると言われる3つの漢方をご紹介します。


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多嚢胞性卵巣症候群を漢方で改善するために

多嚢胞性卵巣症候群と診断されてもあきらめないで

婦人科で診察を受けたら多嚢胞性卵巣症候群と診断された、という方にとってどうすれば病気を改善できるかお悩みのことと思います。

多嚢胞性卵巣症候群は病名ではなく厳密にはその状態にあるという病態で、決して妊娠できないという状態ではありませんが、ぜひ改善して妊娠成立を目指したいですよね。

ここでは、多嚢胞性卵巣症候群を改善するために効果があると言われている漢方について3種類ご紹介します。

多嚢胞性卵巣症候群に効果があると噂の漢方3選

多嚢胞性卵巣症候群とはそもそもどんな症状?

多嚢胞性卵巣症候群

多嚢胞性卵巣症候群とはPCOと略称で呼ばれることも多い、排卵に何らかの障害がみられる病態です。どれほど排卵に障害があるかはかなり個人差がありますが、多くの場合は軽度であり妊娠には大きな影響がないと言われています。

多嚢胞性卵巣症候群は具体的には、卵巣の中にたくさんできる卵胞が、何らかの原因によって排卵されにくい、あるいは排卵されないといった症状です。他にも、激しい生理痛や月経周期が長くなるといった症状が出る場合もあります。

その原因は定かではありませんが、内分泌異常や糖代謝異常が原因ではないかと言われています。とはいえ、排卵を誘発する薬などを正しく利用すると大半の方は排卵することが一般的なため、妊娠や健康状態に必ず影響があるとは言えないことをよく理解しておきましょう。

繰り返しご説明しますが、もし病院などで「多嚢胞性卵巣症候群」であると診断された場合でも、継続して治療を行うことで無事妊娠できる人が大半です。

漢方が多嚢胞性卵巣症候群に効く!?

多嚢胞性卵巣症候群の原因は定かではないことをご説明しましたが、ホルモンバランスが乱れていることや、糖代謝が影響することから、甘い物を大量に摂取するなど生活環境が関連していると言われています。

その中で、ホルモンバランスをつかさどる体質そのものを改善していく1つの手段として、漢方に注目が集まっています。排卵誘発剤などを使って強制的に排卵を起こさせるのではなく、漢方はそもそも排卵を起こしやすい体質に改善していくといったスタイルです。

漢方を使うメリットとしては、体質を改善することによって多嚢胞性卵巣症候群だけでなく、妊娠しやすい強い卵子を作り出すといった生殖機能を全般的に改善できることも注目を集めている理由です。

それでは次の項から、多嚢胞性卵巣症候群に効果が期待できる漢方3選をご紹介していきます。

漢方1. 当帰芍薬散

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、体力虚弱で冷え性・貧血の傾向があり、月経不順や月経異常の方によく使われている漢方です。排卵障害や不妊で悩まれている方の多くが冷え性であることから、もっともよく処方されている不妊漢方と言えます。多嚢胞性卵巣症候群は、排卵障害とともに月経不順も伴っているため効果があるとされています。

また血流を良くする働きがあるため、多嚢胞性卵巣症候群により卵巣の表面が固くなりがちな状態を緩和する効果も期待されています。

代表商品:

・ツムラの漢方 当帰芍薬散

https://www.tsumura.co.jp/products/forwomen/touki.htm

・クラシエ 当帰芍薬散錠(当帰芍薬)

http://www.coccoapo.jp/products/index_tousyaku.html

漢方2. 柴苓湯

柴苓湯(さいれいとう)が排卵障害に効果があるとの報告が、2011年に横浜市立大学の教授により発表されています。クロミフェンと柴苓湯を併用することで、約88%の多嚢胞性卵巣症候群の女性に排卵が回復されたと言われています。柴苓湯が持つホルモンバランスを整える作用が、多嚢胞性卵巣症候群に効果があった実例です。

また、漢方の考え方では、体内に余計な水分が溜まってしまうのを改善すべきという考え方がありますが、柴苓湯は体内の水分循環を助ける効果も期待できます。

漢方3. 六味地黄丸

漢方では「腎虚」と呼ばれる生命エネルギーが宿る場所が重要とされていて、妊娠・出産においては特に重要視されています。そのエネルギーが不足している多嚢胞性卵巣症候群に対して、補完する漢方として六味地黄丸(ろくみじおうがん)があります。エネルギーを補完してあげることで、卵胞が育ちやすくかつ排卵しやすい状態にできるとされています。

また、地黄(じおう)という成分は糖代謝を正常にする働きもあると言われています。多嚢胞性卵巣症候群は、糖代謝の異常が原因と言われていることもあり、効果が期待されています。

代表商品:

・六味丸料エキス錠クラシエ

http://www.kracie.co.jp/products/ph/1202046_2220.html

多嚢胞性卵巣症候群に漢方を利用する際の注意点

漢方を利用するにあたり、いくつか注意点があります。

・必ず医師に処方してもらいましょう

漢方は薬草などの植物からできていて穏やかな効き目である一方、食品アレルギーなどに影響することがあります。必ず医師の診断の上処方を受けるようにしましょう。

・漢方だけに頼らず上手に活用しましょう

最近では病院で漢方を処方してくれる医師も増えてきているため、漢方だけにこだわらず医薬品を併用して上手に漢方を利用しましょう。

・体質を改善するには生活習慣も改善する

漢方は体質そのものを改善していくものです。体質に合った漢方薬を長期間服用することで徐々に体質を改善できる可能性がありますが、日常生活も合わせて改善していくことをおすすめします。

多嚢胞性卵巣症候群を漢方で克服して妊活を成功させよう

漢方だけにとらわれずじっくり体質改善を

多嚢胞性卵巣症候群に効果があると言われる漢方3選をご紹介しましたがいかがでしたか?

多嚢胞性卵巣症候群の原因は定かではないと言われているものの、漢方で体質改善をすることで多嚢胞性卵巣症候群を克服することができるかもしれないため、一度チャレンジしてみも良いかもしれません。ただし、漢方だけに頼るのではなく、病院での治療や生活改善なども併用して行い、じっくりと体質改善を行うことが大切です。

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