妊娠力を高める男性への気遣いとは、食事による栄養バランスの見直しに運動不足解消がポイントとなります。特に食事からは男性不妊の原因となるED改善や精子数増加、精子の運動率アップ、奇形率の減少などの解消につながります。詳細を知りたい方は是非ご覧ください。


妊娠力を高めるには男性への気遣いが大事

上手な妊活ライフの乗り越え方とは

男性不妊が増えている今日、不妊治療は女性だけの治療ではなくなりました。妊娠力を高めるためにも男性の協力は必要不可欠です。

そんな2人のために具体的にどのような気遣いが男性にとって嬉しいポイントなのか今日からはじめられる簡単な対策法を紹介していきます。

男性への気遣いをきっかけに妊娠力を高め、妊活ライフに終止符を打ちましょう。

今日からはじめる妊娠力の高め方

胃袋を掴め!食事療法で妊娠力を高めよう

dinner
dinner / kaex0r

食は体の資本と呼ばれるくらい重要な役割りを果たしてくれ、妊活している人は、妊娠力を上げるための食事バランスに気を配ることが大切です。

今回は男性への気遣いがテーマなので男性に喜ばれる食事バランスとは何かを紹介していきます。

1.亜鉛

亜鉛は男性の精子を作り出すために必要な成分が含まれており、質の良い元気な精子ができやすくなります。

特に精子の数が少なかったり、運動率が悪いと診断された方には効果てきめん。亜鉛を良く摂取し、精子の質の改善を目指しましょう。

亜鉛の1日の摂取量は10mgとされています。上限は40mgまでですが、亜鉛を摂り過ぎることにより急性亜鉛中毒を引き起こす可能性があります。嘔吐やめまい、発熱がでた際は十分に気をつけましょう。

  • 牡蠣 1個あたり2,0mg
  • からすみ 1杯あたり13,0mg
  • 牛ロース肉 1切れあたり3,2mg
  • 豚レバー 1切れあたり2,1mg

特におすすめは牡蠣と豚レバーです。牡蠣は5,6個食べるだけで1日の摂取量を満たします。豚レバーは脂肪分が少なくカロリーが低いため使い勝手が良くおすすめ。

2.ビタミンB群

banana
banana / keepon

疲労回復に効果があるビタミンB群は、精力増強にも優れています。男性だけでなく女性も積極的に摂取するべき栄養素であり、妊娠した際にビタミンB群が欠落していると胎児に障害がでたり死産や流産を招く恐れがあります。

ビタミンB群の1日の摂取量上限は種類にもよりますが大体の目安として1,5mg前後とされています。過剰摂取による副作用で神経障害・感覚障害・腎臓結石などの症状が見られ、しびれや麻痺を伴います。

  • うなぎ 1串あたり0,74mg
  • バナナ 1本あたり0,38mg
  • 豚レバー 1切れあたり3,60mg
  • 納豆 1パックあたり0,56mg

豚レバーなどの動物性たんぱく質からビタミンBが多く含まれているのでおすすめ。先で紹介した亜鉛も豚レバーで摂取できます。

他にも納豆やバナナなど使い勝手の良い食材から摂取可能なので是非お試しください。

3.葉酸

葉酸と言えば女性が摂らなくてはならない栄養素として知られていますが、実は男性にも効果があるのをご存知でしょうか。男性の精子には正常なものもあれば異常なものもあります。

異常なものはいわゆる「染色体異常」として分けられ、殆どは生命力がなく死滅してしまいます。この染色体異常を防ぐのに効果があるのが葉酸なのです。

葉酸の1日の摂取量は240μgとされており、葉酸を過剰摂取すると亜鉛やビタミンBなどの吸収を阻害する可能性があると報告されています。

  • 鶏レバー 100gあたり1,300μg
  • えだまめ 100gあたり260μg
  • 生ほうれん草 100gあたり 210μg

このように鶏レバーをはじめとする豚・牛・鶏に多く葉酸は含まれています。他にもえだまめやほうれん草などの野菜からも摂取が可能ですのでおすすめ。

4.アルギニン

TEZIKOMI-SASAMI-KATSU and OKURA-TOUHU CURRY COCO-ICHI_BAN
TEZIKOMI-SASAMI-KATSU and OKURA-TOUHU CURRY COCO-ICHI_BAN / kimishowota

アルギニンと言う名前に聞き覚えがない方も多いかと思います。アルギニンはアミノ酸の一種で、性機能の改善や精子の運動率に効果があるとされています。

特にED(勃起不全)に効果が高いとされているのでEDを克服したい方にはおすすめです。

アルギニンの1日の摂取量は2000mg~4000mgとされています。また過剰摂取による副作用で肝不全や腎不全を引き起こす可能性があるので最悪命に関わります。よく摂取量を守り適切な量を摂取しましょう。

  • 高野豆腐 100gあたり4100mg
  • 大豆 100gあたり2700mg
  • 豚ロース 100gあたり1300mg
  • 牛ひき肉 100gあたり1300mg

アルギニンは高野豆腐に多く含まれています。100gあたりに4100mgも摂取できるので高野豆腐で1日の上限まで摂取が可能となります。

他にも大豆に多く含まれおり、豚ロースや牛ひき肉など使い勝手の良い食材からも摂取可能となっています。

運動不足は不妊のはじまり

Triathlon_063
Triathlon_063 / Rob124

妊活をしている夫婦ともに運動不足は不妊を招く原因とされています。

男性の場合、運動不足によって精子の数の減少や運動率の低下、さらに奇形率の増加など様々なリスクがあるため未然に防ぐためにも普段から運動をし、元気な精子で妊娠力を高めましょう。

おすすめは有酸素運動です。慣れない方はウォーキングからはじめ、ランニングやスイミングなど自分にあった運動法を見つけてみてください。

無理強いは禁物。妊娠力を高める方法とは

02/14/15
02/14/15 / Rya Pie

男性は女性が思うよりもずっと繊細です。妊活は女性だけの戦いではありません。男性不妊が増えている今日では夫婦間の協力が不可欠となります。

そのためにも女性は男性のことを尊重し、また男性も女性のことを支えていくことが大切です。それでは具体的にどんな行動が妊娠力を高める方法なのかを紹介していきたいと思います。

・性行為は中二日

妊娠力を高めるには可能な限り性行為をすることが理想です。精子は常に新しく製造されますが、きちんと出さなければ妊娠力の低い古い精子が溜まってしまいます。

そうならないためにも中二日のタイミングで精子を出すことがポイントです。

・検査の強要は禁物

女性は生理や基礎体温を通して自分が妊娠できるか否かを知る機会がありますが、男性はそうはいきません。

不妊治療を専門とする病院で検査を行うことにより男性不妊かどうかが判断できますが、自己判断で男性不妊を分析することは簡単にできません。

ですので、妊活を始めた時点でできるだけ早いタイミングで男性には検査を行って欲しいのですが、こればかりは本人の気持ちを尊重してあげてください。

無理に強要することで夫婦間の仲を悪化する原因となりますので、無理強いは禁物です。

男性へのさり気ない気配りで妊娠力をあげよう

実践あるのみ!妊活は夫婦2人の試練

妊娠力を高める男性への気遣いの仕方を紹介しました。いかがでしたか?男性は女性と違い専門機関に受診しない限り男性不妊を知るきっかけがありません。

妊活をする上で男性への協力が必要不可欠となります。そのためにも無理強いや思いやりのない行動は避け、パートナーの意見を尊重しこの記事を参考にして是非実践してみてください。

この記事は参考になりましたか?

を押すとランキングに反映されます
0

※会員登録やログインは不要です