妊活をはじめたというもの、未だに妊娠出来ない人に必見です。みんなが妊活の期間をいつまでと考えているのか疑問に感じたことはありませんか?
具体的な妊活の期間や、妊活の平均年齢、妊活をやめる理由など疑問をすべて解決します。


妊活の平均期間は「15か月」

年齢=限界を意味するものとは

実は妊活の平均期間は「15か月」というデータがあります。これは妊活をはじめてから15か月で妊娠に至った平均期間のことを指しています。

そして妊活をやめる理由として最も多いのが「年齢的な問題」です。女性にとって年齢というのは限界を意味します。

それでは1つ1つを掘り下げてどういうことかを解説していきたいと思います。

決めておこう!妊活をする上でのボーダーライン

教えて!妊娠するのにどのくらいの期間が必要なの?

Wolayta Woman, Ethiopia
Wolayta Woman, Ethiopia / Rod Waddington

では、妊活の具体的なや期間やその理由についてそれぞれ平均値と比べながら解説していきたいと思います。

■妊娠適齢期はいつ?

妊活の期間に「年齢」をリミットに挙げている人が実は圧倒的に多いです。なぜなら女性には「限界」があるからです。

妊娠適齢期は20歳~35歳までの期間が理想とされています。これは35歳を超えたら生殖機能の低下がみられるからです。

一方、厚生労働省が2014年に発表した「平均初産年齢」は30.4歳となっており、35歳を超えての出産は全体の25%となっています。つまり4人に1人が35歳以上ということになります。

これは女性の社会進出や経済的不安からの晩婚化が原因なのですが、それにしても35歳を超えての出産は大変多く、それは同時に35歳を過ぎても妊娠できるという証明でもあります。

■平均妊活年齢は?

平均初産年齢は30歳ですが、実は平均妊活年齢はまた違います。妊活を始める平均年齢は「35.7歳」というデータがあるのです。

これは初産、2人目、3人目など妊娠を意識しはじめた年齢が妊娠適齢期を超えてからが多いという結果がわかります。

つまり、妊活をしているのは圧倒的に35歳以上が多いということなのです。しかしながら、35歳を超えての出産はリスクもあります。具体的なリスクを挙げると。

1.ダウン症候群児の確率が増える

30歳で1/952の確率が35歳ではなんと1/400と30歳と比べ2倍も増えています。40歳では1/106 そして45歳になると1/30まで確率が上がってしまうのです。

2.流産率が上がる

不妊治療をしたときの妊娠率

30歳の流産率が10%に対し、35歳は25%、40歳は40%、45歳に至っては60%と2人に1人は流産してしまう計算になります。

3.妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の発生率が高まる

妊娠中毒症は全妊婦の中でも10%の確率でなると言われています。しかし、20代と比べると35歳以上の妊婦は倍以上の確率で妊娠中毒症になると言われています。

妊娠中毒症は妊娠周期28週を超えるとなりやすくなるため早産や死産のリスクがあります。

4.帝王切開率の増加

なぜ高齢出産と帝王切開が関係があるのかというと、年齢が上がるに従って産道は硬くなり、骨盤も開きにくくなるからです。

そのため、お産に時間がかかり、母体の安全のために緊急帝王切開に切り替えることも多いのです。

緊急帝王切開は安全を考慮するため縦切りにされたり、大きく切られたりする場合もあるので肉体的ダメージが高くなります。

この他にも35歳を超えての出産は産後の経過が良くないといったマイナートラブルも多いので35歳以上の出産にはリスクが多々あります。妊活の期間は夫婦で話し合って決めることをおすすめします。

実際に妊活を行った平均期間は?

CL Society 201: Woman profile
CL Society 201: Woman profile / francisco_osorio

妊活をしてから妊娠までにかかった平均期間は「15か月」とされています。平均妊活年齢が35歳と考えると平均期間の15か月に納得がいきます。また、年齢別で1周期に妊娠する確率があります。

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さらに25歳~34歳までの9割は1年以内に妊娠したという結果になりました。35歳になると平均期間は14か月。40歳を超えると15か月以上が平均期間となります。

つまり、何も問題のないカップルは15か月以内には妊娠するということです。ここで指す15か月以内に妊娠出来る人はどんな人を指してるのかと言いますと、

  • 毎月規則正しく生理がくる
  • 体脂肪は29パーセント以下
  • たばこ、お酒はやらない
  • 規則正しい生活を心がけている
  • 過去に子宮類の病気をしたことがない
  • 年齢が40歳未満

のことを指しています。あなたはいくつ当てはまりましたか?

妊活に費やす費用はいくら?

Young campers saluting at the FERA camp for unemployed women - Anastasia Island
Young campers saluting at the FERA camp for unemployed women - Anastasia Island / State Library and Archives of Florida

妊活をしている人で金額をリミットに入れている人は年齢の次に多いです。これはいくら費やしても妊娠できるか分からないからです。

実は妊活をしている期間中に費やした平均費用というのがあります。そのデータによるとこのような結果が分かりました。

1位:1~10万     55%
2位:0万        19%
3位:11万~50万  13%
4位:それ以上   13%

ご覧のとおり、90%以上の人が妊活に費やした費用は50万未満ということです。「え?本当??」と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

妊活をしている人は不妊治療を行っている人も多いのですが、高額費用を必要とする体外受精は平均費用が30万~50万となっています。

さらに助成制度も用いれば、体外受精をしても妊活期間中に費やした平均費用の間に入るのです。

大事なのは「後悔しない」こと

納得がいくまで進み続けよう

妊活の平均期間は15ヶ月と明らかになりましたが、15ヶ月を過ぎても懐妊に至らない人だっています。私自身妊活をはじめてから子供を出産するまでに5年かかりました。平均妊活期間の4倍の数値です。

私がこんなに年数をかけても諦めなかったのは「後悔したくない」からでした。妊活をやめることは簡単に出来ますが、後悔しないで諦めることは私にはどうしても出来ませんでした。

きっと同じ悩みを抱えている人はたくさんいるはずです。どうか納得がいくまでやり続けてください。

参考リンク
平均妊活開始年齢、妊活にかかった費用
妊活にかかった費用
年齢別妊娠率・ダウン症
妊活の期間

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