普通に生活していれば低温期が長くても気にならない人がほとんどだと思いますが、妊活中であれば話は別です。低温期が長いということは、妊娠しづらいということです。今回は「これなら誰にでも簡単に取り入れられる!」という改善方法をお教えしますので、ぜひ実践してみてください。


なかなか妊娠できないのは低温期のせい?

長い低温期は改善すべきです

妊活をしているけどなかなか妊娠できずにいる女性に聞いてみると、低温期が長いと感じている人は多いようです。低温期が長いと妊娠しにくいのか?

長く続く低温期を改善することはできるのか?低温期と妊娠の関係について考えたことはありますか?低温期が長いとわかっているのであれば、改善して妊娠力をアップしてほしいものです。

今回は、まず真っ先にやってほしい、誰にでも簡単に取り入れられる改善方法をお教えします。

長く続く低温期を改善しよう

どうして低温期が長いの?

[53/365] Dreaming away
[53/365] Dreaming away / Sander van der Wel

低温期の日数には個人差がありますが、理想は生理が終わってから10~13日前後とされています。

それ以上に低温期の日数が長い場合は、エストロゲンというホルモンの分泌が不十分であることが考えられます。

エストロゲンが不十分だと、卵胞や卵子を成熟させるのに時間がかかり、排卵も遅くなってしまいます。低温期とは生理終了から排卵までの期間を指すので、上記のことを考えるとエストロゲンが不十分の場合に低温期が長くなることがわかりますね。

また、エストロゲンが不十分になってしまう原因は、冷えや血行障害、疲れやストレス、ホルモンバランスの崩れが原因だといわれています。

低温期が長いと問題があるの?

Woman with Umbrella
Woman with Umbrella / kohlmann.sascha

低温期が長いと何が問題なのでしょうか?

先ほどもお教えしたように、低温期が長いということは排卵に時間がかかっているということになります。つまり排卵の回数が少なくなるということです。排卵の機会が少なくなれば、当然妊娠する可能性も低くなりますよね。

中には生理周期は長くないのに低温期が長い(高温期が短い)という人もいますが、低温期が長い女性は全体的に生殖器や子宮が冷えて血流が悪くなっている可能性が高いです。

これも妊娠力が低いことに繋がります。低温期を改善して、妊娠力をアップさせれば、妊娠の可能性も上がりますので、長い低温期を改善する努力はした方がいいでしょう。

長い低温期の改善方法

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DSC00462-64 / 黃培華

長い低温期を改善するにはからだの中から変えていかなければならないので、難しそうだと感じてそのままに何もせずに放置してしまう人もいるのではないでしょうか?

ですが、妊活中の女性であれば、改善するべきだと思います。それが妊娠への近道になるからです。

なので、今回は誰にでもできる簡単な改善方法をお教えします。難しいことは考えず、まずはできることから始めてみましょう。

01.十分な睡眠

低温期の睡眠中は生理によって失った血液やエネルギーを回復させる大切な時間です。睡眠不足になると卵子を育てるための血液も消耗されるため、質の良い卵子ができにくくなります。

また、女性ホルモンの分泌も乱れてしまいますので、特に22時から夜中2時までのゴールデンタイムにはしっかり睡眠をとるようにしましょう。

02.適度な運動

Group of Women
Group of Women / D-Stanley

血行不良を解消するためには適度な運動が最適です。激しい運動は疲れが残って逆効果になってしまうので、ウォーキングやストレッチなど簡単な運動をおすすめします。

なかなかそんな時間を取るのは難しいという方は、毎朝いつもより5分早く起きてラジオ体操を取り入れてみてください。それだけでずいぶん変わりますよ。

03.半身浴

冷えを改善するにはやはり半身浴。38~40℃のお湯に20~30分浸かるようにしましょう。夏場は暑く感じるかもしれませんが、下半身だけでよいのでやってみてください。

下半身を集中的に温めることができるので、子宮や卵巣などの血行を促進することができます。もちろん半身浴なので心臓や肺に負担をかけることもありません。ただ、無理に長く入ってのぼせないように気を付けてくださいね。

04.お腹周りや手足を温める

からだは手足などの先端から冷えていくといいますよね。夏は特に暑いため素足で過ごすことが多いのではないでしょうか?

ですが素足は禁物です。自分は暑いと感じていてもからだは冷えていることがあると聞いたことはありませんか?夏でも手足を触ったら冷たく感じるという人は要注意です。いつでも靴下を履き、お腹は腹巻きをするなどしてからだを冷やさないようにしましょう。

05.鉄分・タンパク質の摂取

Lunch
Lunch / Sean MacEntee

妊活に効果的な栄養をすべて取るとなると難しくなってしまいますよね。なので、長い低温期の改善策としてまずは鉄分とタンパク質の摂取を心がけるようにしましょう。

鉄分とタンパク質が取れるのは鶏肉・豚・牛肉の赤身・魚介類・卵・チーズなどですね。これさえ取っておけば偏った食生活でもいい!なんてことは言えませんが、鉄分とタンパク質は積極的に取るようにしてほしいです。

06.ザクロエキスの摂取

最初に長い低温期はエストロゲンが不十分であると説明しましたが、ザクロに含まれる植物性エストロゲンは、女性が持つエストロゲンと全く同じ分子構造、生理作用を示していることがわかっています。

なので、最近は妊活中にはザクロ!とザクロエキスを摂取する方が多くなってきています。不足しているエストロゲンを補うためにも、妊娠力を高めるためにも、ザクロエキスを摂取するのも一つの手ですね。

長い低温期を改善しましょう

難しいことは考えず、できることから始めましょう

長い低温期を改善するのは難しいと思われがちですが、だからといって何もしないでいると妊娠しやすいからだにはなれません。妊娠を望む妊活中の女性であれば、少しでもいいので改善方法を取り入れてほしいと思います。

今回紹介した改善方法は誰にでも取り入れられる簡単なものばかりです。最初からすべてやろうとすると難しいかもしれませんので、できることから始めてみてください。

それが妊娠力、妊娠の可能性アップに繋がります。
体調やホルモンバランスを整え、妊娠しやすいからだを目指しましょう。

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