妊娠中は短期間でお腹が大きくなるため、下腹部を中心に妊娠線ができることがあります。一度できた妊娠線は、産後もそのまま模様のようにお腹に残ってしまうことも多く、産後ママの悩みの一つになってしまうことも。そこで今回は、妊娠する前から知っておきたい、妊娠線予防を始める時期とその方法をご紹介します。


妊娠線はケアすれば防げることがほとんど!

早めのケアで妊娠線を作らない

「産後も妊娠前のようなキレイな体を維持したい!」

「妊娠線のケアをしたいけど、具体的なやり方がわからない…」

このように、初めての妊娠・出産はちょっとしたことが気になりますし、体の変化が不安に思うこともあります。特に女性は妊娠前よりも体型が崩れやすく、お腹に妊娠線が残るなど見た目が変わることも多いです。

しかし、できれば産後も妊娠前と変わらずにキレイな体をキープしておきたいですよね。

今回は覚えておきたい妊娠線の予防を始める時期、またそのやり方についてくわしくご紹介しますので、妊娠線に悩んでいるママさんはぜひ参考にしてみてください。

妊娠線を防ぐためのケア方法と始め時について

妊娠線ってどんなもの?

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スイカのような妊娠線ができてしまうのは、短期間で急にお腹が大きくなることが原因です。

表面の皮膚は伸縮性があるので、お腹の成長に合わせてそのまま伸びていきますが、その下にある真皮という部分は伸縮性があまりなく、お腹が大きくなるスピードに追い付けず、裂けてしまうことがあります。

この裂けてしまった皮膚の部分が赤くなったり、黒ずんだりして跡になったのが妊娠線の正体。特にお腹が大きくなり始める妊娠5~6ヵ月ごろになると、徐々に妊娠線が目立つママさんが増えてきます。

妊娠中にしっかり予防ケアが必要

この妊娠線のやっかいなところは、妊娠中にしっかり予防ケアをしておかないと、妊娠前のように完全に消すのは難しいという点。

産後は妊娠線の色がある程度薄くなりますが、お腹にスイカのような縦線が何本も入ったままの状態の人も少なくありません。

そんな妊娠線を防ぐには、とにかく妊娠中のケアが大切!

しかし、単純にクリームでケアするだけでは妊娠線を予防しきれないこともあります。

気付いたら妊娠線が大量にできていた!ということにならないよう、予防を始める正しい時期とお手入れ方法を知っておきましょう。

妊娠線ができやすい人は早めに予防を始めよう

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妊娠線はその人の体型や体質によって、できやすい人とできない人がいます。

できにくい人は特に毎日妊娠線予防に力を入れなくても、そこまでお腹に跡が残ることはありません。

しかし、妊娠線ができやすい体質の人もたくさんいるので、以下に当てはまる人は特に注意。

  • 双子妊娠をしている
  • 低身長や痩せている人
  • 乾燥肌の人
  • 太っている人
  • 経産婦

双子や三つ子を妊娠しているママさんは、お腹が通常よりも大きくなるので、真皮が伸びきれずに大きく裂けてしまいます。

また、普通体型の人でも肌が乾燥していると皮膚の伸縮性がなくなり、妊娠線ができやすくなるのです。

妊娠線予防はいつから始めるべき?

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妊娠線の予防をスタートする時期はその人の体質によって違いがあり、平均はお腹が目立ってくる妊娠4~6か月頃からです。

<私の体験談>

しかし、私の経験からすると、妊娠線を予防するには妊娠初期の2~3ヶ月頃から始めるのがおすすめです。

私はもともと乾燥体質で肌が弱かった上、妊娠したことでさらに乾燥肌が悪化しました。

乾燥肌によるお腹周りのかゆみに悩まされたため、かゆみ予防のため妊娠2ヵ月頃から保湿もかねて毎日お腹にクリームを塗って過ごしていました。

そのおかげか、お腹に薄く正中線はできたものの妊娠線は全くなく、産後の今も肌に大きな変化はありません。

たまたま私は妊娠線ができにくい体質だったのかもしれませんが、妊娠中はホルモンバランスが変化して、極端に乾燥肌やオイリー肌になることが多いです。


同じ時期に妊娠したママさんたちも、妊娠初期の段階からケアしている人は妊娠線ができない場合が多かったです。反対に、妊娠中期を過ぎてから予防を始めたママさんは、乾燥肌だったこともあって妊娠線が残ってしまったようです。

乾燥肌も考えると、妊娠線だけに限らず、体の肌荒れを防ぐためにも妊娠線予防は早めのスタートがおすすめです。

妊娠線予防の方法 その1

それでは、具体的な妊娠線予防のやり方をご紹介します。

クリームを塗るだけなく、ほかにも妊娠線を防ぐ方法があるので、妊娠中は意識して過ごしてみましょう。

方法1 - 妊娠線予防クリームを使う

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妊娠線は肌が乾燥しているとできやすいので、しっかりとお腹周りを保湿しましょう。

妊娠中は体内で「コルチコステロイド」というホルモンが過剰分泌されていて、肌のターンオーバーが遅れやすいです。その結果、肌に必要な弾力やうるおいがなくなり、乾燥した部分の真皮が断裂して妊娠線ができてしまうことに。

妊娠線を防ぐには保湿成分の入ったクリームで、外部からうるおいを補ってあげましょう。

妊娠線はお腹が有名ですが、実はバスト全体や二の腕、太もも周りにもできやすいです。そのため、お風呂あがりは全身に妊娠線予防クリームを塗りましょう。

特におすすめは、保湿力の高いコラーゲンや肌のターンオーバーを促進するビタミンB群配合のクリーム。肌のうるおいを保ちつつ、弾力やハリのある肌を作ってくれますよ。

もちろん普段使っているボディクリームでも良いですが、妊娠中の強力な乾燥肌を防ぐには保湿成分がたっぷり配合されたクリームを選んでみてください。

妊娠線予防の方法 その2

方法2 - 腹帯でお腹周りをガード

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腹帯や妊婦用のガードルを着用して、お腹をしっかりと支えるのも妊娠線予防に役立ちます。特に昔から使われている「さらしタイプ」は、お腹の重みで急激に皮膚が伸びるのを防げる上、外からのちょっとした衝撃をガードする効果もあります。

お腹の重みを分散してくれるので、腰痛や冷えに悩んでいるママさんにもおすすめですよ。

私は戌の日を過ぎてからは、日中さらしで固定して、就寝中は伸縮性のある腹巻でお腹を支えていました。

妊娠線予防の方法 その3

方法3 - 体重を増やし過ぎない

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妊娠線は妊娠中の体重増加によって、体に脂肪がつくことでも起こります。

妊娠中は食欲をコントロールするのが難しく、10kg以上太ってしまうママさんもいますよね。急激な体重増加は真皮の伸びるスピードが間に合わず、裂けて妊娠線ができやすくなります。

体重増加による妊娠線はお腹だけでなく、二の腕やおしりにもできやすいので、産後も跡が気になってTシャツや短パンが履けなくなる可能性も。

また、体重が増えすぎるのは妊娠高血圧症候群などのリスクが高くなるので、バランスの良い食生活と無理のない程度の運動で体重増加を防ぎましょう。

妊娠線予防は妊娠初期から始めるのがおすすめ

体重増加と肌の乾燥を防いで妊娠線のないお腹を目指そう

妊娠線は、お腹の急激なサイズ変化に耐え切れず、真皮が裂けてしまうことで起こります。

また、クリームを塗っていれば絶対に妊娠線ができないというわけではありませんが、しっかり保湿しておけばそこまで悪化しづらいです。

妊娠がわかったら、ぜひ早い段階から妊娠線予防を始めて産後も妊娠前と変わらないキレイなお腹を目指しましょう。

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