1日でも早く妊娠したい!と妊活に励んでおられる女性にとって、いつ夫婦生活を持てばどのぐらいの妊娠確率があるのか気になります。特に排卵3日前といった排卵日以前の夫婦生活でも妊娠することができるのでしょうか?今回は排卵3日前の夫婦生活で妊娠できる可能性があるかどうかとその確率をご説明します。


排卵3日前の夫婦生活で妊娠できる確率を知る前に

妊娠するための基礎知識を知っておきましょう

排卵日付近にタイミングを取り1日でも早く妊娠したい!と妊活に励んでおられる女性にとっては、いつ夫婦生活を持てばどのぐらいの妊娠確率があるのかを知りたいものです。

排卵日付近が妊娠の確率が高いというのは多くの方が知っておられるかもしれませんが、まずは妊娠するための基本的な知識を知っておきましょう。

排卵3日前の夫婦生活で妊娠できる?確率はどれくらい?

妊娠できる可能性のある期間と確率の高い期間

Women in world (80)
Women in world (80) / Amir Farshad Ebrahimi

まず初めに、妊娠できる可能性のある期間とその中でも確率の高い期間をご説明します。

  • 妊娠できる可能性のある期間:排卵日5日前~排卵日当日までの6日間+排卵後の1.2日間
  • 妊娠確率の高い期間:排卵日2日前〜1日前

卵子と精子が出会い受精卵となり子宮へ着床することで妊娠が成立しますが、卵子と精子には寿命があります。

精子は膣内に射精されてから3日~7日程度に寿命があると言われていますが、卵子についてはたった1日の寿命です。

つまり、排卵によって卵子が放出された後、24時間以内に精子と出会わなければなりません。そのため、排卵日5日前~排卵日当日までの6日間程度+排卵後の1.2日間が妊娠できる可能性のある期間と言えます。

受精卵になるための理想的な環境は、卵子が排卵されたその場に精子が待ち構えていること。そのためには、事前に精子が子宮の中にたどり着いている必要があるため、排卵日2日前~1日前がもっとも妊娠する確率の高い時期と言われています。

それぞれのタイミングによる妊娠の確率は?

The Ziobro Women
The Ziobro Women / ImNotQuiteJack

排卵日当日、排卵日2日前といったそれぞれのタイミングによって妊娠の確率はどのように変わってくるのでしょうか?

残念ながら、夫婦生活のタイミングによっての妊娠確率は報告されていません。ただし参考になる情報として、健康である男女が妊娠を希望して性交を行った場合の妊娠確率をご紹介します。

  • 20代:30%
  • 30代前半:20%
  • 30代後半:10%
  • 40代:1%~5%

このデータは、排卵日を予測した上で妊娠に最適なタイミングで夫婦生活を行っていることが前提です。良いタイミングに夫婦生活を持っているにも関わらず、このような低い数値ということに驚きませんか?妊娠することは奇跡的な確率なのですね。

排卵3日前の夫婦生活で妊娠できるかどうか、そして確率は?

Couple
Couple / michael_swan

それでは排卵3日前の夫婦生活で妊娠できるかどうか、そして確率について見ていきましょう。まずは、排卵3日前でも十分妊娠できる可能性があります。

そして妊娠する確率については、前述したとおりタイミングごとの確率は報告されていないためご紹介することができません。

ただし、排卵日3日前は決して最適なタイミングではないため、先ほどご紹介した、20代:30%、30代前半:20%、30代後半:10%、40代:1%~5%よりも低い数値になることが予想できます。

Couple
Couple / you mee

排卵3日前の夫婦生活で妊娠できる理由は、精子の寿命が長いからです。前述したとおり、精子の寿命は3日~7日程度。

もちろんこれは個人差がかなりありますので、寿命が3日に満たない場合は排卵3日前の夫婦生活で妊娠できる可能性は低くなります。

本来は、排卵日2日前~1日前の妊娠確率が高いことを知っていたとしても、仕事が多忙・疲れていてできなかった・出張で不在、などさまざまな理由により失敗してしまうことがあります。

失敗するとがっかりするかもしれませんが、排卵日3日前の夫婦生活でも妊娠できる可能性があることを理解しておきましょう。

一番大切なことは排卵日を特定することです

Prom Night
Prom Night / micadew

1日でも早く妊娠したい!と切実な願いを持っている女性に大切なことは、正確な排卵日を特定することです。

排卵日は、基礎体温を測定することや不妊クリニックで超音波検査などをすることで特定することができますが、もしご自身で基礎体温表から予測している場合は、排卵日が誤っている可能性がゼロではありません。

排卵日3日前だと思っていたら実は排卵日1日前だったということも珍しくないようです。3日前と1日前では妊娠する確率が大きく異なりますので、排卵日の特定はとても重要です。

ですから、排卵日をより正確に測定するために複数の測定方法を組み合わせることをおすすめします。基礎体温・不妊クリニックを受診する・おりものの変化・排卵日検査薬を使用するなどから複数を組み合わせて判断するようにしましょう。

1日2日の違いが妊娠の確率を大きく左右します。

排卵3日前の夫婦生活では妊娠確率は高くはありません

確率が高い時期にできるだけ多く夫婦生活を持つ

妊娠する確率は、男性と女性の生殖機能により大きく個人差があります。また、その瞬間の体調や卵子や精子の質などでも大きく影響を受けるため、一概に何%というふうには判断することができません。

排卵日3日前の夫婦生活は決して確率は高くはありませんが、可能性はゼロではありません。

とはいえ毎月1回しかない妊娠できるチャンスです。妊娠できる6日間+αの間に複数回の夫婦生活を持つようにしましょう。妊娠のためだけと割り切らず、夫婦仲を良くするためにも雰囲気の良い夫婦生活を持てると良いですね。

参考URL:妊娠の確率データ

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