生理予定日が近くなってくると、妊活中の人は今月こそ妊娠できたのかと気になってしまいますよね。今回は、気になる妊娠発覚の時期や症状について紹介いたします。一刻も早く知りたい!という人はぜひ参考にしてみてください。


体の不調が妊娠によるものか判断するのは難しい

妊娠初期症状が始まるのは人それぞれ

排卵から着床

妊娠が完全に成立するのは、子宮に受精卵が着床してからです。しかし、人にとっては受精卵ができた時期からつわりのような症状を訴える人がいます。

妊活中の人は、できるだけ早く結果が知りたいですよね。一体、妊娠発覚する時期は一般的にいつ頃からなのでしょうか?

また、いつ、どのように妊娠発覚に向けて動けばいいのか紹介いたします。

妊娠発覚時期は人それぞれ?

妊娠発覚時期は早くて妊娠2か月目から

Couple
Couple / josh.greentree

排卵日にタイミング法を行った妊活中カップルは、妊娠できたかどうか判明するまで毎日ドキドキしてしまいますよね。

妊娠は自宅で妊娠検査薬に陽性反応があったり、体調不良が気になって病院を受診したりすることで判明する場合がほとんどです。

中には検査薬を使う前から、排卵後の体調の変化で確信していたという妊婦もいます。

普段と体調が違っていても、目で見て妊娠を確認できるのは早くても妊娠2か月目に入る生理予定日当日です。

妊娠検査薬は、受精卵から出るホルモン「hCG」を検知して陽性・陰性の診断ができます。通常、ドラッグストアなどで売っている妊娠検査薬は、検知できるhCGが、50mIU/ml以上ですが、薬剤師がいるお店では、説明を受けることで生理予定日当日から検査できるタイプが購入できます。

これはhCGが25mIU/mlから反応するため、できるだけ早く結果が知りたい人におすすめの方法です。

Women in world (47)
Women in world (47) / Amir Farshad Ebrahimi

○妊娠週数ごとのhCGの分泌量

2週:0.2mIU/ml
3週:20~50mIU/ml
4週:50~200mIU/ml
5週:200~1000mIU/ml
6週:1000~6400mIU/ml

尿中hcg

このように、生理予定日である妊娠4週目には、50mIU/mlにまで分泌量が増えている人がほとんどなので、25mIU/mlの妊娠検査薬であれば、陽性反応が出る可能性があるのです。

ただし、hCGの分泌量がかなり個人差のある時期のため、生理予定日一週間後に検査するタイプよりも正確性に欠ける部分もあるのです。

生理予定日に検査薬を使って陰性だった場合でも、生理が来ない場合は妊娠している場合があります。

排卵がいつもより遅れている可能性もあるため、この時期に妊娠が発覚しなくても妊娠していないとは言い切れないので注意しましょう。

妊娠3週目でつわりの症状を感じる人もいる

anonymous couple
anonymous couple / dr_zoidberg

一般的に、つわりの症状が始まるのは生理予定日に入る妊娠4週目から妊娠6週目です。この時期のつわりは、ちょっと胸焼けがしたり、匂いに気になるという軽度のものが多いです。

そのため、生理予定日が過ぎても「今月はちょっと不順なのかな?」と考えて、妊娠に気づかない人もまだまだいます。

中には着床が起きた妊娠3週目で、強いつわりの症状を感じたという人もいます。つわりの中には発熱と喉の痛み、鼻水といったまるで風邪のような症状もあるため、生理予定日よりも前から体調が優れないと思っていたら、実は妊娠していたという体験談も多いです。

Nikki
Nikki / Illusive Photography

○私の妊娠発覚経験

実際私が娘を妊娠したときは、生理予定日一週間前から38℃の発熱が続き、大好きだったお酒やコーヒーが飲めなくなりました。

普段あまり風邪を引くことがないため、「派手に夏風邪をひいたなあ」と思いながら寝込んでいたことを覚えています。

子宮腺筋症によって妊娠の可能性はほぼないと診断されていたため、まさか妊娠しているとは考えず、持病の薬の服用も続けていました。

ただし、生理は毎月28日周期だったので2日ほど遅れた辺りから、妊娠を疑い始めました。化学的流産の経験もあるため、生理予定日一週間を過ぎるまでは検査をしないことに決めていましたが、不思議なことに、これは妊娠したと確信できていました。

生理予定日一週間後には、吐きづわりの症状も強くなり、検査薬もくっきりと陽性だったため、検査から4日後に産婦人科を受診して胎のうを確認してきました。

化学的流産の可能性もある

COUPLE
COUPLE / marc falardeau

生理予定日一週間後よりも早い時期に妊娠検査薬を試すことを「フライング検査」と言います。いち早く妊娠を知りたくて、つい我慢ができず検査をしてしまうこともありますよね。

しかし、この時期に陽性が出て妊娠したと思っていたら、日に日に陽性の線が薄くなっていったという経験をした人もいるでしょう。

これは「化学的流産(ケミカルアボーション)」の可能性があります。

化学的流産は、一度検査薬で陽性反応が出たのに胎のうが確認されないまま生理が始まる症状のことです。

受精はしたものの、何らかの原因でうまく子宮に着床できず成長しなかったことで、子宮内膜と一緒に体外に出てしまった状態であり、医学的には流産として考えられていません。

以前は50mIU/mlから反応する妊娠検査薬のみだったため、妊娠に気づかず生理が遅れたものとされていたことが多かったのですが、25mIU/mlの検査薬で陽性反応後に生理が来る場合があることから世間に認知されてきました。

化学的流産の原因のほとんどは、卵子や精子の遺伝子や染色体の異常と言われています。こうした受精卵は、うまく着床ができなかったり、たとえ着床しても成長ができなかったりする可能性が高いのです。

どれだけ安静に過ごしていても防ぎようのない生理現象のようなものです。陽性が出てからの生理はとてもショックが大きいですが、予防できないため、あまり気にしてしまうようであれば、フライング検査を控えるようにしましょう。

妊娠発覚時期は早くて妊娠4週目

妊娠が発覚しても慌てないで婦人科を受診しよう

妊娠検査薬の高性能化によって、生理の遅れと見なされていた化学的流産に気づく妊活女性も多くいます。

妊娠発覚時期は早くて生理予定日ですが、この時期は妊娠が継続できるかどうか不安定な時期であるため、陽性が出てすぐに婦人科を受診しても、妊娠が確定したとは言えないことがほとんどです。

そのため、早く検査しすぎたことで妊娠が確定するまで不安な気持ちが長引くよりは、生理予定日が過ぎてからの検査がおすすめです。

ただし、早めに妊娠発覚することでいち早く子宮外妊娠といった異常に気付くこともできため、メリットとデメリットをふまえて、どちらがいいか考えてみましょう。

この記事は参考になりましたか?

を押すとランキングに反映されます
40+

※会員登録やログインは不要です