ベビ待ちをしながら仕事をしたい人必見。正社員・契約派遣・パート・専業主婦・夜間のメリット・デメリットを挙げ一体どんな職種がベビ待ちとの両立をしやすいのかを紹介していきます。自分にあった仕事を見つけましょう。
不妊治療してる人におすすめの仕事を教えて!
ベビ待ちと仕事、両方可能な仕事とは?
ベビ待ちと言っても、妊活をスタートしたばかりの人だったり、不妊治療専門医にかかっていたりと色んなタイプが存在します。
今回は中でも病院に通っている人を目的としたベビ待ちとの両立が可能な仕事を紹介していきます。
産休制度のある正社員・期間が設けられている契約社員・自分の好きな時間で働くことができるパート・選択肢がたくさんある専業主婦・日中の時間を使うことができる夜間仕事など、働きながらベビ待ちをしたい人は是非参考にしてみてください。
徹底解説!ベビ待ちと両立できる仕事とは
これで解決!それぞれのメリット・デメリット
それでは実際どんな仕事がベビ待ちをする上でおすすめなのかを紹介していきます。それぞれのメリット・デメリットを抑え、詳しく解説していきます。
正社員
Business Woman / thisisedinburgh
メリット
- 給料が安定している
- 生活の足しになる
- 産休または育休がある
デメリット
- 病院との両立が難しい
- 肉体的または精神的負担が大きい
- スケジュール調整が難しい
- 遅刻早退がしづらい
- 仕事、ベビ待ち活動どちらも中途半端に
正社員のメリットはなんといってもお給料が安定しておりまた妊娠をしても産休制度があるので出産したのちも仕事ができるところがポイントです。
しかしながら、フルタイムで仕事をしていると不妊治療をする時間が中々取れず、特に不妊治療専門の病院は混雑しているところが多いため、遅刻や早退をすることが多いかと思われます。なので時間の調整が効かない仕事は周囲からの理解がないと難しいです。
おすすめの仕事
- デスクワークの専門職
- 平日休みがある職場
- フレックスタイム制を設けている会社
契約・派遣社員
Women in Business Northern Ireland Summer BBQ and Quiz 2013 / nbcharteredcommunications
メリット
- 期間が決まっているので自分の都合で決められる
- スキルアップに向いている
- 入社しやすい
デメリット
- 長期に渡って働くことが難しい
- 退職金がでない
- 産休や育休が取れない可能性がある
契約または派遣社員のメリットはなんといっても仕事が見つかりやすいことと、短期間のみ働くと決めた人には最適かと思われます。
たとえば1年間はベビ待ち活動のための費用を稼ぐと割り切れる人や、将来のためのスキルアップを目指している人にはうってつけ。
ただし、長期間働くことを目的としている人や、妊娠出産した後に仕事復帰を目指している人は正社員と比べると劣ってしまいます。
また、産休制度は会社によってでないこともあるため、事前に確認をした上で入社することをすすめます。
おすすめの仕事
- 産休制度が整っている会社
- 残業が少ない会社
- 朝が遅いもしくは18時までには上がれるところ
パート・アルバイト
メリット
- 収入を得ながら自分の都合でシフトが組める
- 病院に通いやすい
- 未経験でも雇ってもらえる
デメリット
- 土日出勤があるところは旦那さんとの休みがあわなくなることも
- 長く働くほど不利になる
パートやアルバイトの良い所は自分の都合でシフトを組めるところです。休みを申請すればよほどのことがない限り調整してもらえるので、仕事をしながら不妊治療がしやすいです。ベビ待ち活動を中心に行い方はパートがおすすめ。
ただし、旦那さんとのお休みがあわなくなる可能性もあり、さらに将来的に働く意思がある人にはあまり向いていません。
おすすめの仕事
- シフト制の仕事
- 徒歩圏内または病院先に近い
- 従業員が多い所(急な休みも対応してくれるところ)
専業主婦
メリット
- 自分の好きな時間やタイミングで子供をつくることができる
- 病院に行く選択肢が幅広い
- 生活リズムが安定する
デメリット
- コミュニケーションが不足がちに
- 支出が多い
- 再就職が難しい
- 夫と対等でいられなくなる可能性あり
- 働いていないのに子供もいないことで孤立する可能性有り
結婚したあとは専業主婦を憧れている人も多いかと思います。
実際に、時間に余裕があるため家事をしながら自分の趣味に時間をかけられるのでベビ待ちをするには1番理想な環境かと思われます。病院にしても遠方のところでも通院することができ、選択肢が幅広いです。
ただし、趣味が特にない方や四六時中家にひきこもっている人は、旦那さん以外とコミュニケーションが不足しがちになったり、また近所でも孤立する可能性があるので注意が必要。
おすすめの仕事
- 在宅ワーク
夜間
メリット
- 病院が開いている時間帯にいつでも通うことができる
- パートの場合時給が高い
- サービス業の仕事はお客が少ないこともあり
デメリット
- 生活習慣が乱れる
- 活動時間が夜中心になる
- 肉体的負担が大きい
夜間のお仕事は正社員からパートまでざっくりひとまとめにしてしまいましたが、いずれにしても夜間働いているので日中に開いている病院に通いやすい点がポイントです。また、パートの場合は時給も高く設定されているのもおすすめ。
しかしながら、夜間に働くので生活習慣が乱れてしまうことがあります。特に妊活をする上で22時から2時のシンデレラ・タイムに就寝できないことは、卵子の成長を妨げる恐れがあります。
旦那さんが日中のお仕事をされている場合はおすすめできません。
おすすめの仕事
- 体力勝負な仕事ではないこと
- 集中力が必要ではない仕事
ベビ待ちと仕事の両立とは
ベビ待ちをしながら自分にあった仕事を見つけよう
ベビ待ちをする上でのおすすめの仕事を紹介していきました。いかがでしたか?正社員・契約・パート・専業主婦・夜間などそれぞれの観点からメリット・デメリットを挙げてきましたが、一番大切なことは自分の意思と旦那さんの協力です。
どの仕事を選んでも自分に合わなければそれまでなので、良く考え話し合い自分に合った環境を整えることが必要です。働きながらベビ待ち活動をするのは中々大変ですが、やりがいも多いかと思われます。