適度な運動をって言われても、どんな運動が適度なの?何をしたらいいかわからない…。そんなあなたに、妊活中によさそうな運動をいくつか考えてみました。


妊活に運動って必要なの?

自分の体のためにはじめよう

定期的に運動する習慣がついている人はいいのですが、日々仕事や家事だけで、気づけば運動らしいことはまったくしていない、という方もたくさんいると思います。

では運動が妊娠に直結するかというと、答えはほとんどノーです。でも、運動することで筋肉がつくと体温の上昇にもつながりますし、何より妊娠・出産・育児を乗り切るのに必要な体力を今のうちからつけておくのは立派な妊活です。

自分の体を健康に保つために、少しずつ動いていきましょう。

妊活中におすすめの運動5つ

1)ストレッチ

両脚を閉じてまっすぐ伸ばし、上半身を前屈させてみましょう。「あれ?こんなハズじゃなかったのに…」という結果になってませんか?慢性的な運動不足になりがちな現代の生活では、知らず知らずのうちに関節の可動域が狭まったり、筋肉がかたくなりやすくなります。ストレッチをすることで、かたくなった筋肉に血液を巡らせ、疲れにくく温かいからだ作りを目指します。けがの予防にもなります。

また、分娩の時は足を開く態勢が続きますが、体が硬いと「足が痛い!」なんてことも。肝心な時のためにも、体を軟らかくしておきましょう。

2)ウォーキング

頑張って時間や距離を決めて取り組まなくても、いつもいくお店まで歩いて行ってみる、今までしなかった散歩をしてみる…といったことでもいいと思います。意識して歩幅を広げ、股関節を動かし、太腿の筋肉を使いながら歩きましょう。脚を動かすことで「筋ポンプ」と呼ばれる仕組みが働き、脚にいった血液をしっかり心臓に戻そうとするため、むくみの予防にもなります。

3)ピラティス

ヨガに似た、インナーマッスルを鍛える方法です。以前やっていた、という方も多いかもしれませんね。インナーマッスルを鍛えると、ストレッチと同様に、けがの防止につながります。また、姿勢を良くし、腰痛や肩こりの改善にもいいと言われています。ピラティスよりヨガが好きな方は、ヨガでリラックスするのもいいでしょう。

4)スイミング

水の中は浮力があるため関節に負担をかけず、体を動かすことができます。バリバリ泳がなくとも、水の中をウォーキングしたり、アクアビクスのレッスンを受けるだけでもいいでしょう。これらなら妊娠した後も続けられます。見た目より意外と体には負荷がかかりますので、心地よい疲労感があり、夜もぐっすり眠れるかもしれません。

5)ラジオ体操

運動といわれたって時間が取れない…という方には、ラジオ体操がお勧めです。ポイントはたった一つ。本気でやることです。よく考えられたメニューのようで、3分程度と短い時間ながら、マジメにやるとびっくりするほど筋肉を使います。ラジオ体操なら自宅で思い立った時にできますし、費用もかかりません。子供の時にたくさんこなした運動ですから、忘れていたとしても動画サイトで1~2回見ればすぐに思い出せるでしょう。

番外編:減量のための運動

多嚢胞性卵巣症候群の方は太りやすいとされており、体重を減少させることで妊娠率が上がります。また、多嚢胞性卵巣症候群でなくても、肥満体型だと標準体重の方に比べて妊娠しにくいというデータがあります(逆にやせも不妊の原因になります)。こういった場合は体脂肪を減らす目的で筋力トレーニングやジョギングなど、少しハード目な運動をすることが、妊娠率のアップにつながります。

ただ、あまり熱心にやってしまって一気に体重を減らすとホルモンバランスが崩れ、生理が止まることも!スケジュールやトレーニング内容はかかりつけの医師やジムのトレーナーなどと相談しながら決めてください。

まとめ

妊娠するには、運動して健康なからだ作りから

妊活中の「適度な運動」についてお話させていただきました。いつもより少しだけ意識して体を動かしてみると、体だけでなく気分もすっきりすると思います。妊活にストレスは禁物です。できることから始めてみましょう。

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