運動を行うことは、冷えてしまった体を温め血流を改善することに繋がるため、妊娠望む人にとって欠かすことが出来ないことです。妊娠と運動は結びつきを感じにくいですが、医学的にも運動によって妊娠しやすい体になることが分かっています。


体を内側から温めることで妊娠力を向上させよう

子宮を温めることで着床しやすくなる

妊娠しやすい体に整えていくためには、体を内側から温めてあげることが大切です。運動を行うことで体を内側から温めることは血流の改善や自律神経を整える効果があると言われています。

また、子宮を温めることで着床しやすくなることもわかっています。一見運動は妊活には関係のないように思えますが、意外と効果が期待できる良い方法なのです。

さらに運動を行うことで骨盤内の血流が整うと卵胞の成長が妊娠に適したものになることもわかっています。このように運動には妊活にとって効果的なことがたくさんあるのです。ここではおすすめの運動を紹介していきます。

血流と妊娠の関係とは?

妊活を意識していない人でも体を温めると、妊娠しやすくなると聞いたことはないでしょうか。よく不妊外来に行くと体を冷やさないようにすることとストレスを溜めないことが大切だと言われています。

これは医学的にも証明されていることで、より具体的に言うと血流を良くすることは妊娠しやすい体を作るための基本なのです。2011年に発表され広く認知されている論文でも、血流が整っている場合とそうでない場合には着床率が変わっていることが分かっています。

またアメリカの研究では骨盤内の血流が改善されると卵胞が妊娠に適した状態に近づくというデータもあり、妊娠をの望む人にとって血流は無視できないものだと言えます。

運動して妊娠しやすい体を作ろう

筋肉をつけて体を温める

体の冷えに悩まされる方は男性よりも女性の方が多いですが、これは体の筋肉量が関係していることが分かっています。筋肉をつけることで、基礎代謝が上がり体は自然と温まるものです。

◆筋肉をつけるためのおすすめの運動

  • 1)腹筋運動
  • 2)ダンス
  • 3)スポーツジムでのトレーニング
  • 4)好きなスポーツ

筋肉をつけるためには多少の負荷が必要です。ムキムキになる必要はありませんが、体を作っていく意識は必要になります。出産や育児は体力的に辛いと感じる人も多いので、妊活で基礎体力作りも行いましょう。

筋トレと聞くと地味で辛いものばかりだと思われがちですが、特にダンスは楽しんで取り組むことが出来ると思います。マッチョを目指しているわけではないので、過酷なトレーニングを行う必要はありません。

体をほぐして血流を良くしよう

激しいだけが運動ではありませんよね。普段の仕事で凝り固まった体をほぐして血流を整えてあげることは大切な運動の1つです。

◆体をほぐすためのおすすめの運動

  • 5)入浴
  • 6)ヨガ
  • 7)ストレッチ

入浴も大切な運動の一つです。これらは激しいスポーツとは違い、ゆったりと行うことが出来るので長期的に続けていくことが出来るのもポイントですね。体を整えることというのは妊娠にとって重要なことですので、実践してみるのがおすすめです。

ヨガやストレッチは特に妊活用のものが用意されていますので、それを実践すると簡単かもしれません。特に意識して欲しいのは骨盤です。骨盤はお腹に近いので血流がいいと思われがちですが、実は滞りがちなポイントなのです。

骨盤を動かし温めることが出来ると生理痛が軽くなるとも言われています。また、骨盤内が十分に温かい人は、排卵の質が向上すると言われています。十分に妊娠に適したサイズで排卵を行うことが出来るということです。

骨盤が十分温まっているのかは、お尻を触れば一目瞭然です。お尻は脂肪ですから他の部位に比べ多少ひんやりしているものですが、冷たいと感じるくらい冷たい場合は注意が必要です。

ですので入浴やヨガ、ストレッチを行う場合はお尻で体調をチェックしてみるのがいいでしょう。

全身運動で気持ちをリフレッシュしよう

妊活を本格的に取り組めば取り組むほど、子供が授からないストレスも強く感じるようになる人が多いです。ストレスを溜めこまないことは妊活の大きなテーマでもありますよね。

しかしストレスを感じないことは難しいですから、ストレスは発散させてあげましょう。そこでお勧めできるのが全身運動です。全身運動を行いしっかり汗をかくことで、心もリフレッシュすることが出来るのです。汗をかくことは自律神経を整えるためにも、またストレスを解消するためにも良いことなのです。

リフレッシュするためのおすすめの運動

  • 8)ウォーキングまたはジョギング
  • 9)水泳
  • 10)縄跳び

運動して疲れて汗をかくことで体をリセットしリフレッシュすることが出来ます。これら全身運動では、汗をかくことが目的です。全身で運動することでいい汗を流し、疲労を感じることがポイントです。

こういった有酸素運動はリフレッシュできるだけではなく、全身の筋肉を動かすことから、効率的に血流を整えてあげることが出来ます。血流が整うと、ホルモンの分泌バランスも正常に近づくことが分かっていますので、実践してみてください。

気分転換しながら行えるのが理想ですから、自分の体力に合わせてウォーキングやジョギングを選択してください。出来れば20分は継続して行える方法を選んでみてください。

妊娠しやすい体の仕組みを理解して取り組もう

運動することで妊娠しやすい体に変化させていくことは出来る

妊活を行なうのであれば、やはり運動を欠かすことは出来ません。現代社会ではただ歩くことさえ少なくなり、運動不足に陥りやすい生活になっていると思います。この運動不足は体に様々な悪影響を及ぼし、妊娠しにくい体に変えてしまうと言われています。

運動不足では妊娠するために大切な体温や血流を乱し、肥満や冷え、それだけではなく自律神経の乱れまでを引き起こしてしまうのです。何となく体の調子が良くないと感じている方が多いのはこのためです。

それを改善するためにはやはり、運動が欠かせません。ここで紹介した運動は10種類あり、それぞれを分類し3つに分けられます。体を温めること、体をほぐすこと、体をリフレッシュされることの中から自分で取り組みやすいものを組み合わせて実践してみてください。

普段運動する習慣のない人にとって一度にたくさん始めるのは辛いかもしれません。どれか1つだけを集中して実践すると言うよりは自分の中でサイクルを作って実践するといいでしょう。

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