妊娠の素を作る大切な期間とされている「低温期」。あなたは低温期をどう過ごしていますか?「高温期」を気にする方が多いですが、妊活中の女性なら低温期こそ自分のからだを大切にしてほしいと思います。今回は妊活のための低温期の最適な過ごし方についてのお話です。


低温期をしっかり理解していますか?

妊活中こそ低温期を気にかけて!

基礎体温のサイクルに見られる「低温期」と「高温期」。高温期は妊活中の女性なら必ずといっていいほど気にされていますよね。

ですが、妊活においては低温期が重要な役割を持っているということをご存知ですか?低温期はあまり気にされない方が多いようですが、実は低温期こそ妊娠の素をつくる大切な期間です。

今回はそんな低温期にスポットを当て、低温期とは何か、低温期は何に気を付けて過ごせば良いのかをお話します。

妊活中なら大切にしたい低温期

低温期が妊活に重要な期間といわれる理由

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woman / be creator

生理開始から排卵が起こるまでは、卵胞ホルモン(エストロジェン)が多く分泌されるためからだが低温の状態が続きます。

これが「低温期」と呼ばれる期間になりますが、その期間がなぜ妊活中の女性にとっては重要なポイントとなるのか、低温期の重要性を考えたことはありますか?

女性のからだの中では、排卵が終わるとまた次の排卵に向けて卵巣の中にある卵胞が発育し始めるわけですが、実はこの卵胞が育つのは低温期だけといわれています。

質の良い卵胞が育てば、妊娠の可能性も上がりますよね。なので、妊活中の女性にとっては低温期が重要な期間になってくるのです。

低温期の最適な7つの過ごし方

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women / gagilas

では、妊活中の女性はそんな重要な低温期をどう過ごしたらいいのでしょうか。低温期に最適な過ごし方を7つご紹介します。具体的なアドバイスも挙げていくので、ぜひ参考にしてみてください。

01.バランスの良い食生活

やはり一番大事なのは食生活です。からだを作っているのは主に食事ですよね。偏った食生活で栄養がからだの隅々にいきわたらなければ、卵胞をつくる機能もうまくはたらいてくれません。

毎日毎食の食事に気をつけることができなくても、以下の点には注意しましょう。

✕甘いお菓子ばかり食べている
✕食事は外食やファーストフードが多い
✕ダイエットで食事制限をしている

〇毎日3食しっかり食べる
〇野菜を中心に、摂取する食材が偏らないようにする
〇間食する時はヨーグルトやフルーツなど栄養を取れるものにする

02.妊活に有効な栄養の摂取

Lunch
Lunch / Sean MacEntee

いくらバランスの良い食生活を心掛けようと思っていても、毎日バランスの良い食事を考えるのは大変ですよね。

忙しくて栄養バランスを考えていられないという時は、栄養素に注目し、妊活に有効な栄養を積極的に取るようにしましょう。

〇緑色の野菜を食べて貧血を予防
〇大豆や卵、魚介類、赤身の肉等を食べて卵巣や卵胞に必要なたんぱく質を
〇血液量を増やし、子宮や卵巣のはたらきはより高めてくれる葉酸の摂取
〇子宮をふかふかにし、妊活力を上げるルイボスティーを飲む

03.生活リズムを整える

低温期に限らず妊活中の女性にとってストレスや疲れは大敵です。頑張ることはわるいことではありませんが、以下の点に注意し、毎日の生活リズムを整えましょう。

✕夜11時を超える夜更かし
✕長すぎる睡眠や短すぎる睡眠
✕食べすぎや飲みすぎ
✕食事の時間や寝る時間がバラバラ

〇朝昼夜と毎日3食だいたい決まった時間にきちんと食事をとる
〇昼間は適度に運動し、からだを動かす
〇夜は11時前に眠りに就くようにし、十分な睡眠をとる

04.質の良い睡眠を取る

Sleep.
Sleep. / meandmybadself

卵胞や卵子が成長するのは夜間だといわれています。忙しいと睡眠時間を確保することも難しいかとは思いますが、できるだけ夜はぐっすりと眠れるようにしたいですね。

疲れているからこそよく眠れるように工夫してみましょう。

〇しっかりお風呂に入ってからだを温める
〇寝る前に軽くストレッチをする
〇寝る時に音楽を流してみる

05.からだを温める

質の良い卵胞を育てるのにはからだを温めることが大切です。冷えは血流を悪くし、卵巣の発育が悪くなってしまうので、からだを温めるよう意識して過ごしてください。

〇腹巻きをしたり露出をさけたりなど夏でも冷房でからだを冷やしすぎない
〇からだを温める食材を積極的に取り入れ、芯からからだを温める
〇38~40℃くらいのお風呂で20~30分の半身浴
〇お風呂の時や寝る前に血行促進のマッサージを行う

06.適度な運動をする

Walking
Walking / Moyan_Brenn

からだを温めることが大切だと先述しましたが、からだを温め、血行を促進させるには適度な運動が最適です。毎日何かをやると決めてしまうと続かなくなってしまうので、気づいた時に運動するようにしてみたらどうでしょうか。

〇毎朝5分、ラジオ体操をやる
〇エレベーターを使わないで階段を使うようにする
〇家の中を掃除するなど積極的に家事をする
〇テレビを見ながらストレッチをする

07.ストレスを発散させる

ストレスが溜まっているとからだは緊張して硬くなってしまいます。それはつまり血液の循環を悪くすることにもつながってしまうのです。

ストレスを感じてしまうのは生活していれば仕方のないことですが、ストレスを感じても溜め込まずにうまく発散できるようにしておきましょう。

〇自分の好きなことをやって気分転換
〇お散歩やお昼寝で適度にからだを動かし適度にからだを休める
〇ゆっくりお風呂に入り、からだの疲れをとる

妊活中だからこそ大切にしてほしい低温期

低温期に質の良い卵胞を育てましょう

妊活中は妊娠しているかどうかの判断になる高温期ばかりに気がいってしまいがちですが、妊娠を望むのであれば低温期の過ごし方にも気を付けてみてください。

今回の話を聞いてお分かりいただけたと思いますが、低温期を健康的に過ごすことは妊娠への第一歩になります。少し過ごし方に注意して低温期を送るだけで、妊娠の可能性がアップするとなればやるしかないですよね。

今までの低温期の過ごし方を見直し、これからは最適な過ごし方で質の良い卵胞を育て、妊娠の可能性を高めていきましょう。

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