不妊治療経験者の多くが悩まされるのはストレスの問題です。先の見えない治療の中でストレスを感じてしまっている場合はどのように対処すればいいのでしょうか。ここでは不妊のストレス解消のための具体的な7つの方法を紹介していきます。


不妊治療のストレスとは何か

ストレスフリーが妊娠しやすい体を作る

不妊治療を行っているとお医者様からも、ストレスを溜めると妊娠しにくくなるというお話や、ストレスを溜めこまないことが妊娠に繋がるというような話を耳にすることもあるのではないでしょうか。不妊ではどうしてもストレスが溜まってしまいがちです。

ストレスを溜めこまないようにと考えていても、ストレスは気持ちだけではコントロールできませんよね。ストレスというのは、精神的緊張を引き起こすことで、精神的緊張を引き起こす刺激や状況下で感じることになります。

この刺激が適度なものであれば、体にとって良い刺激ですが、ストレスを強く感じるとやはり実際に体に影響が出てきてしまうものです。

ストレスフリーが妊娠に適しているというのは間違いではなく、ストレスによりホルモンのバランスが崩れてしまったり、肉体的にも悪い影響が出てしまうこともありますので、ストレスフリーになることによって精神的にも肉体的にも落ち着いた状態でいることは重要なのです。

不妊のストレスを解消するための7つの具体的な方法

1. 不妊治療の一時中断

ストレスには原因があるはずですが、不妊治療を行っていることこそがストレスの原因になってしまうことがあります。例えば不妊のために基礎体温表を付け、排卵チェックをし、生理日までの日数を計算したり、高温期になったら薬を服用したりすることこそが、ストレスになるのですね。

そのような場合は、一時的に不妊治療を中断するのが好ましいです。ストレスが蓄積すると、より強いストレスとして感じてしまうことが分かっていますので、一度治療を中断し、気持ちを新しくすることがおすすめです。

治療を中断してストレスを解消するのは妊娠にとって遠回りに感じてしまうこともありますが、実は近道になったという方も多くいます。

2. 仕事を辞めるor仕事を始める

不妊治療のために仕事を辞めた人は仕事を始めてみましょう。また、不妊治療のために仕事を始めた人は、仕事を辞めるか、長期的な休みを利用しましょう。

ストレスというのは刺激や状況下のもとで強く受けるものですから、それから遠ざかることが大切です。つまり、不妊治療とは関係のないことに集中する必要があるのです。

それには仕事が一番でしょう。仕事は嫌でも頭を使いますから、不妊治療から離れられます。また、不妊治療を行うために仕事を始めた人にとって、それは不妊治療の一環になっている場合も多いですから、辞めたり、一時的にお休みを頂いたりすることが望ましいです。

3. 不妊治療を辞める時期を決定する

不妊治療のストレス解消と不妊治療を辞める時期を決定することに、あまり繋がりを見いだせない方も多いです。不妊によってストレスを感じやすいのは終わりが見えないためと言われています。

妊娠することが目標であることは構いませんが、不妊治療を辞める時期を考えておくことで終わりが見えないというストレスからは解放されると言われています。治療回数や年齢によって区切りをつけるようにするのがおすすめです。

4. 妊娠したら出来ないことを実践する

妊娠すると海外旅行は行きにくいですし、ちょっと高めの食事はなかなか行えなくなります。気軽にドライブに行ったり、眠たいだけ眠る生活も妊娠したり、子供が産まれたりするとなかなか行うことが出来なくなります。

不妊で悩んでいる時期は妊娠がゴールのように感じてしまいますが、それがスタートであることを意識しましょう。妊娠したらできないことを実践することで、今を楽しみましょう。

  • 妊娠したら出来なくなったと言われていること
    • 好きなものを好きなだけ食べる
    • 旅行
    • スポーツ
    • 居酒屋などでの食事
    • 全身脱毛
    • ライブ観戦

妊娠すると出来ないことはたくさんありますので、これらを行い充実した日々を過ごしましょう。

5. 運動を楽しもう

妊娠すると運動を気軽に楽しめなくなってしまいますし、運動することでストレスを解消することが出来ることは医学的にも判明していることです。

運動することによって汗をかき、肉体的に疲労を感じるはずです。ストレスとはリラックスの対極に存在するものですが、運動すると体の中ではエンドルフィンが生成され、これはリラックスを生むと言われています。

また運動することで増えるセロトニンは非常にストレスにも大きな効果をもたらすことが分かっています。セロトニンの減少で人は暗くうつ傾向に陥るとされ、運動でセロトニンを増やすことで心にとっても非常に良いことになるのです。

妊娠に必要な体作りを意識する必要はありません。自分の好みのスポーツを楽しみましょう。汗をかいて体を疲れさせることが重要です。散歩など軽いものでもいいですね。

6. カウンセリングを受けよう

カウンセリングを受けることでストレスを軽減しましょう。日本ではまだカウンセリングは一般的ではないため、大げさだと感じてしまう方もいるかもしれません。しかしカウンセリングは医療でも重視されてきている分野で、ストレス解消には有効的です。

不妊のストレスは、相談しにくいので孤独に陥りやすいということも関係していますので、カウンセリングで話を聞いてもらい感情を整理することは大切なことなのです。

7. 治療計画を二人でしっかりと組み立てて先の見えない不安を取り除く

不妊で悩んでいる場合では、どうしても先が見えない不安が広がっていきます。また不妊治療は人に相談しにくいということもあり、どうしても孤独になってしまいますし、どちらかに原因がある場合では特に、治療方針などもどうしていくか話し合いにくくなってしまいます。

そうした生活がストレスになってしまうことも多く、お互いに不妊治療についてどうしていきたいのかしっかり話合うことが大切で、定期的に行うべきことです。

不妊治療は孤独を感じやすいですが、パートナーの考えを知ることによって、先の見えない不安の中でも安心感を覚えるものです。

ストレスというのは溜まるものだということを理解しよう

ストレスが溜まったら解消すればいい

不妊で悩んでいる段階で、ストレスを溜めこまないことはまずできません。ストレスフリーと言われるたびに、ストレスを感じてしまうことについても悩みを抱えてしまいがちですが、そうではなくストレスは解消してしまえばいいと思うようにすると、心が落ち着くことでしょう。

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