妊娠中はホルモンバランスの変化によってイライラしたり悲しくなったりと不安定な精神状態が続きます。そんな時に旦那が体を気遣ってくれると、とても嬉しいですよね。以前は協力的じゃなかった旦那が優しくなるのは、どのような理由があるのでしょうか?


妊娠をきっかけに夫婦の関係は変わる!

旦那の優しさで妊娠中のつらさが和らぐ

お腹が大きくなるごとに、思うように体を動かせず、気持ちも沈みがちな妊娠中は周囲のサポートが欠かせません。

これまで休みの度に遊びに行ったり、夜遅くまで飲みに行っていたりした旦那が、妊娠をきっかけに妻の体を気遣うようになったことで、夫婦の愛情が深まったという経験談があります。

男性にとって、妊娠・出産は未知の世界のため、つわりや出産のつらさを理解してもらうのはなかなか難しいです。

今回は、赤ちゃんにあまり関心がなかった旦那が、妊娠をきっかけに優しくなるのはどうしてなのか、その理由をいくつか紹介します。

妊娠してから旦那が優しくなったのはどうして?

理由1.エコーで赤ちゃんを見たから

Schwangerschaft
Schwangerschaft / Schwangerschaft

妊娠をしない男性にとって、お腹に赤ちゃんを宿している女性と違って、なかなか父親の自覚が芽生えにくいです。

妻がどんどん母として気持ちが変化していくなかで、置いてきぼりを感じる旦那も少なくありません。

特に妊娠初期は、まだお腹が大きくなっていないので夫婦ともども赤ちゃんがいるという実感がわきにくいです。

しかし、この時期に無理をすることで流産が起きる可能性があるため、できるだけ穏やかな気持ちで安静に過ごす環境を作ることが大切です。

見た目でわからない妊娠初期は、旦那に赤ちゃんの存在を実感してもらうために、検診のエコー写真を見てもらいましょう。

今、妻のお腹の中には自分の赤ちゃんがいるのだと知ってもらうことで、父親としての自覚が早いうちから芽生えることがあります。

また、ある程度妊娠週数が経過して腹部エコーに切り替わったら、旦那と一緒に検診へ行きましょう。

写真で見るよりも、リアルタイムに動き回る赤ちゃんの様子を映像で見ることで、どんどん大きくなっている姿に、さらに父親としての自覚が出てきます。

理由2.つわりのつらさを聞いたから

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624254_pregnant_woman / DrDawn1

つわりというと、食事をすると気持ち悪くて吐いてしまうというイメージがありますが、ほかにもさまざまな種類があります。

何かを食べていないと吐き気を感じる「食べつわり」や、飲み込めないほどの大量のよだれが出る「よだれづわり」、さらには起きていられないような強い眠気を感じる「眠りづわり」もあります。

つわりには吐く以外の症状もあることを知ってもらいましょう。具合が悪くてどうしても家事ができないときは、「今はこういう状態だから変わってほしい」と、お願いすることも大切です。

特にお腹が大きくなる妊娠後期は、お風呂掃除など転倒の恐れがある家事は変わってもらう必要があります。

家事を変わってもらったら、細かくダメ出しをせずに、手伝ってもらったことそのものに感謝する姿勢を忘れないでくださいね。

理由3.妻が感謝してくれるから

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DSC_9730 a / bradfordst219

妊娠中は、ホルモンバランスの変化によって、急に悲しくなって泣き出したり、イライラしてしまったりと自分でコントロールできないような感情の変化にさらされます。

思ってもみないことを口にしてしまったり、旦那に八つ当たりしてしまったりと、夫婦の関係がギクシャクする時期でもあります。

妊娠前は気にならなかった旦那のちょっとした行動や言動にイライラして、ついキツイ言葉を投げかけてしまうこともあります。言い過ぎたと感じたら、素直に謝って仲直りしましょう。

優しくされることに甘えず、気遣ってもらうことが当然だと思わないことが大切です。

女性はつい「言わなくてもそれくらいわかって欲しい」と考えてしまいがちですが、男性にとっては「具体的に言ってもらわないとわからない」と感じている人が多いです。

これは男女の脳の構造の違いによるものなので、どちらかがお互いの気持ちを理解して相手に歩み寄る必要があります。

家事を変わってもらったり、重い荷物を持ってもらったりしたら、その都度目いっぱいの感謝の気持ちを伝えましょう。恥ずかしがらずに「ありがとう」と言葉に出すことで、お互いが幸せな気持ちで過ごせますよ。

理由4. 母親(両親)学級に行ったから

American LaFrance Fire Truck
American LaFrance Fire Truck / amateur photography by michel

病院や地区の保健センターで、出産を控えた人のためにセミナーや教室が開かれています。

これまでは妊娠している女性が自発的に参加することがほとんどでしたが、最近は夫婦で沐浴を練習したり、旦那が妊婦スーツを着て妊娠体験をしたりという「両親学級」が増えてきています。

妻から妊娠・出産についての話を聞くだけでなく、助産師や保健師といった専門家から説明を受けることで、さらに妊娠経過の理解を深めてもらえます。

また、病院によっては生まれたばかりの赤ちゃんを近くで見ることができる教室を開いているところもあります。生まれたての新生児の姿を見ることで、可愛らしい赤ちゃんの誕生が夫婦そろって楽しみになりますよ。

理由5.妻が幸せそうにしている姿を見ているから

BLUE
BLUE / Sweet.Crazy.Pics

妊娠期間は、つわりなどの体調の変化でつらいこともありますが、それ以上に好きな人との赤ちゃんがお腹にいる幸せな時間でもありますよね。

妊娠中は、つい赤ちゃんのことばかりを考えてしまいがちですが、普段から旦那とのコミュニケーションを忘れないようにしましょう。

一方的につらい気持ちばかりを話すのではなく、生活のために仕事をがんばってくれている旦那の話をきちんと聞いてあげましょう。

妻が突然母になってしまったことで、これまでの二人の関係が変わり、突然の環境の変化に寂しさを感じている旦那も多いです。

そのため、一緒に話し合ってお腹にいる赤ちゃんの名前を考えることがおすすめです。妊娠中から赤ちゃんについて、二人で考える時間を増やすことで、出産後も積極的に育児に参加してもらえます。

なによりも、二人の赤ちゃんが生まれることが幸せだと気持ちを伝えることも大切です。優しい気持ちで過ごすことで、相手も自然と優しい気持ちを返してくれます。

妊娠中に妻が優しく接すれば旦那も優しくなる

お互いを労わって妊娠期間を乗り切ろう

何かと気持ちが沈みがちな妊娠中は、旦那からの心身のサポートが欠かせません。

普段と様子が違う妻に戸惑いを感じる旦那も多いですが、一緒に検診や両親学級に出かけることで、お腹にいる赤ちゃんの存在をしっかりと実感してもらうことができます。

また、重いものを持ってもらったり家事を変わってもらったりすることを当たり前と思わずに、常に感謝の気持ちを忘れないことが大切です。

妻が旦那に労わりを見せることが、妊娠期間中の旦那の優しさへとつながります。

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